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2017年に加入したリヴァプールで110ゴールを決めてきたエジプト代表FWモハメド・サラー。
『Telegraph』によれば、リヴァプールとサラーはキャプテンマークをめぐって騒動になりかけているとか。
サラーはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ最終戦ミッテュラン戦でキャプテンマークを託されるのは自分だと考えていた。
だが、ユルゲン・クロップ監督は生え抜きのトレント・アレクサンダー=アーノルドをこの日のキャプテンに指名(ジョーダン・ヘンダーソンはベンチ、フィルヒル・ファンダイクは欠場)。
サラーは『AS』のインタビューで自分が代理キャプテンとして見過ごされたことに失望を露わにし、スペイン移籍を仄めかした。その言動のせいでサラーはクリスタル・パレス戦の先発メンバーから除外されたという。
ただ、クロップ監督は「我々は日曜・水曜とプレーしたので、今日はフレッシュな選手が必要だった。Mo(サラー)は相当に厳しい期間だったここ4試合でプレーしていたからね」と説明している。
サラーはパレス戦の後半12分から出場すると2ゴールをマーク。特に7点目のゴールは衝撃的なスーパーゴールだった。
サラーは中央にカットインしつつ、ファーに巻くマジカルシュートを叩き込んでいる。0-7で大勝した試合後には笑顔も見せていたが…。