20日にラ・リーガ第14節が行われ、レアル・マドリードが乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルと激突した。
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シーズン前半戦の試練を乗り越え、リーガ連覇に向け歩みを進めるレアル。更なる勝利を目指し乾や武藤がスタメンに名を連ねたエイバルに襲い掛かる。開始6分に敵陣中央の左からロドリゴが浮き球のパスを送ると、カリム・ベンゼマが裏のスペースに抜け出す冷静に流し込み電光石火の先制点を挙げる。さらに畳みかけるレアルは13分にルカ・モドリッチが確実に沈め、序盤で2得点を叩き出す。
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キケ・ガルシアのスーパーショットで1点を返して、さらに乾や武藤が積極的な姿勢を見せるエイバルに対し、レアルは危ない場面を迎えるも追加点を与えない。すると後半アディショナルタイムにルーカス・バスケスが右サイドでボールを受け、ベンゼマとのワンツーでペナルティエリア内に進入。ダメ押し弾をゴール左隅に決め、3-1で勝利したレアルがリーグ4連勝を達成した。