霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火活動の影響で一部区間が通行止めとなっている県道小林えびの高原牧園線(県道1号)について、県は21日、通行再開に向けた検討会を県防災庁舎で開いた。新ルートでの再開案について、学識者からは工事作業員や通行人らの安全確保面での課題を指摘する意見が相次いだ。県は「条件は厳しいが、再開を前提に検討を続けたい」としている。
県道1号「安全確保課題」 再開へ県と専門家ら検討
- Published
- 2020/12/22 06:00 (JST)
霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火活動の影響で一部区間が通行止めとなっている県道小林えびの高原牧園線(県道1号)について、県は21日、通行再開に向けた検討会を県防災庁舎で開いた。新ルートでの再開案について、学識者からは工事作業員や通行人らの安全確保面での課題を指摘する意見が相次いだ。県は「条件は厳しいが、再開を前提に検討を続けたい」としている。
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