Travis Japan、和楽器とコラボ! さらなる⾼みを⽬指す!!

BSフジでは12月30日に、「〜EP.2:和楽器〜 Travis Japan × MAHORA」(午後11:00)を放送。ハイレベルなダンスパフォーマンスで観客を魅了するジャニーズJr.のTravis Japanが、さらなる⾼みを⽬指す番組の第2弾で、今回は「和」をテーマに、和楽器とコラボレーションしたパフォーマンスを6時間で完成させる。

「世界」を⾒据えて活動を続ける7⼈組ダンスボーカルグループのTravis Japan。彼らの魅⼒は、マイケル・ジャクソンなどの振り付けを担った世界的振付師、トラビス・ペインも認めるハイレベルなシンクロダンスだ。番組では、その持ち味に磨きをかけるため、多ジャンルの⾳楽とコラボし、表現⼒を高めていく。

今回は、和楽器編。YouTubeの撮影と称して集められたTravis Japanに、再び過酷なミッションが告げられる。

①今回の課題曲はTravis Japanが⾃ら選曲する(アレンジのオーダーも含む)。
② 振付けはくじ引きで決まった1⼈が担当する。
③ ⼩道具を必ず使⽤する。
④ 6時間でパフォーマンスを完成させる。
⑤ パフォーマンスは、1カメラ&1カット。

YouTube収録中に、突如として第2弾の放送&企画を知らされた7⼈。課題曲を選曲する会議が終わった後に、それぞれ意気込みを語った。

「毎度のことながら突然で…」と笑う宮近海⽃は、「今回もまたやらせてもらえるということで、僕たちのできる限りをやって、その成果を⾒てもらいたいです。Travis Japanの頑張りや培ってきたものが顕著に出ると思うので、皆さんが感動できるものを⾒せたいと思っています」と気合十分。

中村海⼈も「前回のドッキリの時はうまくリアクションできなかったので、次はちゃんとリアクションとってやろうと思ってたのに、またやられましたよ!(笑)」と振り返りながら、「今回も⾃分たちらしさを出しながら、⾃分たちにこういう可能性があるんだということを知ってもらいたいです!」とアピール。

七五三掛⿓也は「こんなにすぐ2回⽬が来るとは思っていなかったので驚きました。でもめちゃくちゃうれしいです」と戸惑いながらも、「課題曲がどういうアレンジでどう変わっていくのかがまだ想像できてないんですが、せっかく作るなら⾒たことがないジャンルのダンスを作りたいと思ってます!」とやる気をみなぎらせる。

川島如恵留は「間違いなくすてきな作品をお届けしないといけないと思っています。期待していただくものよりいいものを作るのが使命だと思うので、皆さんがびっくりするようなものを作りたいです。僕ら7⼈の⼒を信じて待っていてください!」と力強く宣言。

吉澤閑也は「普段から振り付けをいっぱいやっていますし、今年はソロのライブがあって振り付けをいっぱいやらせてもらっているので、前回よりも振り付けのパートを多く担当したいという思いはあります。もっとやりたい、頑張りたい!」と意気込んだ。

松⽥元太は「こんなに早く2回⽬ができると思ってなかったです。ひたすら結果を残して、もっとずっとできるように…。緊張…、怖いですけど、頑張ろうと思います(笑)」と率直な心境を明かしつつ、「今回もリーダーをやることになったら、前回の経験を⽣かしたいです!」と話している。

松倉海⽃は「めったにできる経験ではないし、今回は和楽器とのコラボというまた新しい試みということで、気を引き締めてダンスを磨いていいものをお届けできたらなという思いでいっぱいです。前回よりもレベルアップを⽬指して頑張っていきたいなと思います! …くじだもんなぁ〜!(笑) 」と期待に胸を膨らませている。

今回メンバーが選んだ曲をアレンジしてくれるのは、世界でも幅広く活躍する和楽器アンサンブルグループ・真秀−MAHORA− 。真秀−MAHORA−は、日本の伝統楽器の魅⼒を現代に発信するべく、東京藝術⼤学⾳楽学部邦楽科を卒業したメンバーによって2016年から活動開始。海外でも多様な演奏活動を展開しているほか、作・編曲を手掛けるなど楽器の可能性を拡げている。YouTubeに公開している演奏動画の総再⽣回数は650万回以上だ。Travis Japanは、真秀−MAHORA−とのコラボによってどんな世界を見せてくれるのか? 「和」の⾳楽で表現する魂の踊りに期待が高まる。

なお、12⽉29⽇(午後11:00)には、今回の第2弾放送に先駆けて、⼤好評だった第1弾を再放送。世界的ギタリスト・MIYAVIとのスペシャルコラボステージで魅せた「〜EP.1:ROCK〜 Travis Japan × MIYAVI」もあらためてチェックしたい。

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