ホームレスとネコのボブの友情を描いた「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編が、2021年に劇場公開されることが決まった。
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」は、ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年が、どん底の生活を送る中で1匹のネコと出会い、困難を乗り越えていく様子を描いたジェームズ・ボーエンによるノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を原作とした作品。原作は世界30か国以上で出版され、1,000万部を突破するベストセラーとなった。ネコのボブは映画にも出演した。
続編は、クリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語となっている。ホームレスのストリート・ミュージシャンから一躍ベストセラー作家に転身したジェームズ・ボーエンとネコのボブは、路上演奏の違反の疑いで警察官に取り押さえられているホームレスを助ける。ジェームズはホームレスに、生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスの話を始める。ボブとジェームズのさらなる絆を描いた心温まる物語が描かれている。
主役のジェームズを演じるのは、前作に引き続き、「タイタンの戦い」などのルーク・トレッダウェイ。監督は映画「ベラのワンダフル・ホーム」などを手がけたチャールズ・マーティン・スミスが務める。
ボブという名の猫２（仮）
2021年 新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
配給：コムストック・グループ
© 2020 A Gift From Bob Production Ltd. All Rights Reserved.
