第99回全国高校サッカー選手権（31日～来年1月11日・首都圏）に初出場する創成館の壮行会が22日、長崎県諫早市の同校で行われ、選手たちが活躍を誓った。
ステージが設けられた中庭に3年生が集合し、1、2年生は校舎の窓から、選手権出場記念タオルを掲げてエールを送った。
岩崎雄永主将が「全国の舞台で勝つ姿を皆さんに見せたい」とあいさつ。奥田修史校長が「思い切って戦ってほしい」、山口楓生徒会長が「県大会優勝が決まった時の感動を、次は全国へ届けてください」と激励した。
岩崎主将は取材に「きょうの壮行会を目に焼き付け、ベスト4を目標に、堂々とした自分たちのサッカーで大会に臨みたい」と意気込みを語った。
選手たちは30日に現地入りする予定。1月2日の2回戦（12時5分・NACK5スタジアム大宮）で同じく初出場の学法石川（福島）と対戦する。
