洋画専門CS放送「ザ・シネマ」は、毎月1人の声優にフォーカスする新企画「月刊吹替声優」を12月よりスタートする。第1弾となる12月は、声優・江原正士と俳優・トム・ハンクスの組み合わせを特集。新たに吹替版を作成した「ハドソン川の奇跡」のほか、「アポロ13」「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」の吹替版を、12月27日(日)に放送する。
「月刊吹替声優」は、テレビにおける洋画放送が減少している中、声優人気の高まりやアニメの後押しによって「日本語吹替版」というニーズが高まっていることを踏まえ、往年のテレビ洋画劇場ファンも若者の声優ファンも楽しめる企画として、俳優の専属声優にフォーカスを当てる。1月は声優・津嘉山正種と俳優・ケビン・コスナーの組み合わせで、吹替版の「フィールド・オブ・ドリームス」「ラブ・オブ・ザ・ゲーム(日曜洋画劇場版)」「追いつめられて(日曜洋画劇場版)」の放送が予定されている。
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