WWE女子タッグ王者で〝女帝〟ことロウ女子王者のアスカ(39=華名)と〝女王様〟ことシャーロット・フレアー(34)組の初防衛戦が、25日(日本時間26日)配信のスマックダウン(SD)大会で行われることが決定した。
WWEの公式サイトが報じたもので、相手は未定。2人は20日のPPV大会「TLC」でまさかの電撃合体を果たし、ナイア・ジャックス(36)、シェイナ・ベイズラー(40)組から王座を奪取した。
翌21日配信のロウ大会では、ノンタイトル戦でレイシー・エバンス(30)、ペイトン・ロイス(28)を撃破したばかりで、ロウ所属の2人が対抗ブランドのSDで初防衛戦を挙行することは、異例中の異例となる。
SDには女子王者サーシャ・バンクス(28)、カーメラ(33)、ナタリア(38)らの強豪がおり、固定したタッグチームではルビー・ライオット(29)、リブ・モーガン(28)のライオット・スクワッドが存在する。果たして〝女帝&女王様コンビ〟が初防衛戦の相手に誰を選ぶのか、注目だ。