【女子ゴルフ】来年のツアー日程を発表 37試合、賞金総額は2億円増の41億4000万円

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が22日、2021年のツアー日程を発表し、レギュラーツアーは今年の当初予定と同じ37試合で、賞金総額は2億円増の41億4000万円となった。新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの試合が中止となった今年の実績との比較では23試合増、24億円増となる。

JLPGAによれば、東京五輪の男子ゴルフが行われる7月最終週にもトーナメントを開催する方向で調整しており、さらに1試合増える可能性がある。

また「アース・モンダミン杯」(6月24日~、千葉)は今季から6000万円増えて、ツアー史上最高の賞金総額3億円(優勝5400万円)となった。

レギュラーツアーが好調の一方で、下部のステップアップツアーは今年の当初予定から5試合減って13試合、賞金総額も1億円減の2億8500万円となった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社