浅間山に小噴火の恐れ

予知連が警戒、草津白根山も

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 火山噴火予知連絡会(会長・清水洋九州大大学院理学研究院教授)は23日、定例会合をウェブ開催し、全国の活火山の活動を評価した。浅間山(群馬・長野両県)では小噴火が、草津白根山の湯釜付近(同)では小規模な水蒸気噴火が発生する可能性があるとした。

 噴火予知連によると、浅間山は火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が多く、火山活動が高まった状態が続いている。また湯釜付近では、わずかに傾斜変動が見られ、地下の浅い部分で熱水活動が継続中とみられる。

 鹿児島県の桜島は火山ガスの放出量に増加傾向が見られ、南岳山頂火口を中心に噴火活動が再び活発化する恐れがある。