ヤクルト FA小川と3度目の残留交渉も結論出ず 球団側は25日までの返答見込む

ヤクルト・小川

またも結論には至らなかった。国内フリーエージェント(FA)権を行使したヤクルトの小川泰弘投手(30)が23日、神宮球場に併設する施設で球団と残留交渉を行った。代理人を伴った小川は1時間程度、施設に滞在した。

しかし、交渉を行った球団幹部によれば「結論は出ていない」という。25日に今年の球団の業務が終了する。同幹部は「本人(小川)は今悩んでいると言っていたから、この2日間で悩んでどうするかということになると思う」とも語った。

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