【女子ゴルフ】リコー杯出場資格を変更 世界ランクを重視

今年のリコー杯を制した美しき女王・原英莉花

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は24日、国内メジャー「ツアー選手権リコー杯」の出場資格を変更すると発表した。

同大会は通常、シーズン最終戦として行われており、賞金ランク30位内に出場資格が与えられていたが、これを廃止。世界ランクや最優秀選手を決める国内ツアーのポイントランク(メルセデスランキング)を重視する。

シーズン途中での開催となった今年は原英莉花(21=日本通運)が優勝。来年は11月25~28日の日程で、年をまたいだ今季の最終戦として行われる。

新たな出場資格は以下の通り。
①当該年度のツアー優勝者(今季は20年の優勝者を含む)

②当該年度の米女子ツアーで優勝したJLPGA会員

③11月9日付け世界ランク50位内のJLPGA会員

④大会直前のメルセデスランキング上位者(出場人数が40人に達するまで)

※①~③で40人に達した場合は④の出場資格は発生しない

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