信玄、貴重な正面肖像画を初公開

1日限定、岐阜の寺で発見

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岐阜県瑞浪市の古刹、明白寺が所蔵する武田信玄の肖像画(美濃源氏フォーラム提供)

 甲冑姿で軍配を持ち、正面を見据える威厳のある姿―。岐阜県瑞浪市の古刹、明白寺が所蔵する武田信玄の肖像画が、26日に同県土岐市で開かれる「美濃源氏フォーラム」に併せて1日限りで初公開される。専門家は「信玄の肖像画は横向きがほとんどで、正面を向いた姿はかなり貴重だ」と指摘する。

 フォーラムの井沢康樹理事長(67)によると、11月に寺が保管している史料を調査していたところ、縦約70センチ、横約30センチの掛け軸に描かれた信玄の肖像画を発見した。鑑定に出していないため、描かれた年代や作者は不明という。

 土岐市文化プラザで。当日1500円、一般前売り1000円。