同僚殴る、居眠り、信号無視… 横浜市交通局、男性職員5人を懲戒処分

横浜市役所

 横浜市交通局は24日、同僚の男性職員を複数回殴った港北営業所の男性バス運転手(57)を減給とするなど、職員5人を懲戒処分にしたと発表した。

 同局によると、ほかに減給処分となったのは、定期券発売機を使って同僚職員の個人情報を不正に検索した駅務管理所地下鉄駅務員の男性(49)と、休憩中に運転席で居眠りをして発車が約20分遅れたにもかかわらず、報告を怠った保土ケ谷営業所の男性バス運転手(31)。

 ともに本牧営業所所属で赤信号を右折した男性バス運転手(50)と、赤信号を直進した男性バス運転手(60)の2人は戒告処分とした。

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