「抗ウイルス・抗菌マンション」を全国展開します

2020年12月25日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井敬一
大阪市北区梅田3‐3‐5

●SIAA認証の建材や非接触キーなどを採用
「抗ウイルス・抗菌マンション」を全国展開します

大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、抗菌製品技術協議会(SIAA)(※1)の認証を受けた建材や非接触キーなどを採用した「抗ウイルス・抗菌マンション」を展開します。
※1. 適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的として、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、抗菌試験機関などで構成された団体。(大和ハウス工業でも加入)

昨今、新型コロナウイルス感染症の影響で、身の回りや住まいにおける衛生意識が高まっています。当社では、社員を対象に新型コロナウイルス感染症の影響による意識・行動の変化についてアンケート(※2)を実施。「今後も積極的に続けたい、または新たにやってみたい生活に関わる行動」として、「家の中の抗ウイルス・除菌」が42%と、高い傾向がわかりました。
そこで、当社では抗ウイルス・抗菌加工を施した建材を採用するとともに、非接触キーや人感センサー付きスイッチなどの感染リスクを低減できるアイテムを導入した「抗ウイルス・抗菌マンション」を順次、全国展開することとしました。
その第一弾として、大阪府茨木市で開発中の分譲マンション「プレミスト茨木双葉町」に採用し、2021年4月より販売を開始する予定です。
※2. 回答者5,568人。期間:2020年7月31日~8月7日。複数回答。

●「プレミスト茨木双葉町」のポイント
1.ニューノーマル時代の新しい生活様式に対応
2.阪急京都線「茨木市駅」より徒歩5分の好立地

1.ニューノーマル時代の新しい生活様式に対応
「プレミスト茨木双葉町」は、ニューノーマル時代の新しい生活様式に対応できる分譲マンションです。「抗ウイルス・抗菌マンション」として、各戸に無機の銀系抗ウイルス・抗菌剤を含んだ特殊コーティング(凸版印刷株式会社が開発)を施した床材や建具(※3)を採用。凸版印刷によると、その効果は特定ウイルスが24時間で99.9%以上減少(※4)、抗菌の効果は大腸菌、黄色ブドウ球菌が24時間で99.9%以上減少(※5)することを確認しており、抗菌製品技術協議会(SIAA)認証を受けています。
また、共用部にはテレワークや子どもの宿題・勉強スペースとして利用できるよう、Wifi利用可能な個室ブースを6カ所設置しました。
※3.壁材や天井材、扉のレバーハンドルなどには抗ウイルス・抗菌加工を施していません。
※4.試験機関:一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター
試験結果報告書番号:20KB061031 試験ウイルス:ウイルスA(エンベロープ型)
※5.試験機関:一般財団法人 ニッセンケン品質評価センター
試験結果報告書番号:DTK20-JN00117

2.阪急京都線「茨木市駅」より徒歩5分の好立地
「プレミスト茨木双葉町」は、阪急京都線「茨木市駅」から徒歩5分の場所に開発中の分譲マンションです。
近隣には、スーパーマーケット「イオンスタイル新茨木」(徒歩2分)や「阪急東中央商店街」(徒歩2分)などの施設があるため、生活利便性が高い立地にあります。他にも、「てんのう中津保育園」(徒歩4分)や「茨木市立中津小学校」(徒歩8分)、「茨木市役所」(徒歩13分)、「大阪府緑の百選」に選ばれた「元茨木川緑地」(徒歩12分)など教育施設や公園なども充実しています。
今後も大阪府茨木市では、商業施設や高層マンションなどの再開発事業「阪急茨木市駅西地区第一種市街地再開発事業」が決定されており、居住性の向上が見込まれます。

●物件概要について
物件名称:「プレミスト茨木双葉町」
所在地:大阪府茨木市双葉町364番2
交通:阪急京都線「茨木市駅」より徒歩5分
敷地面積:1,895.61㎡
延床面積:6,550.25㎡
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地上10階建て
売主:大和ハウス工業株式会社
施工:大豊建設株式会社
販売開始予定:2021年4月下旬
竣工予定:2022年3月上旬
入居予定:2022年3月下旬
総戸数:74戸
専有面積:67.41㎡~86.40㎡
お客さまお問い合わせ先:「プレミスト茨木双葉町」販売準備室
TEL:0120-787-784
営業時間/10:00~18:00(火・水曜定休)
※祝日は除く。年末年始は、2020年12月26日~2021年1月3日まで休業とさせていただきます。
URL:https://www.daiwahouse.co.jp/mansion/kinki/osaka/futaba74/