フジテレビでは12月26日に、「#ハッシュで有猿」（午後1：30、関東ローカル）を放送する。有田哲平と市川猿之助がMCを務め、スタジオゲストに平祐奈と松本若菜、ゲストが気になっていることを調べてくる「タグり隊」として、Snow Manの向井康二と阿部亮平、人気YouTuberのパパラピーズ（じんじん、タナカガ）、見取り図（盛山晋太郎、リリー）が出演する。
ゲストの平が気になっていることを、Snow Manの向井、阿部ら「タグり隊」が自分の足で体験、調査しプレゼンしていく「タグるパート」と、MCの2人が松本をゲストに迎えて、秘密のバーを舞台に好き勝手にトークしていく「ダベるパート」の2部構成となる同番組。「タグるパート」のロケ現場には、カメラマンが不在。ほかのバラエティー番組とは異なり、自分たちが体験したことを自分たちで写真に収めていかなければならない。平からの「行きつけのキャンプ場を作りたい！」「プロジェクターで韓国ドラマを見たい！」「どうしても海外旅行をしたい！」という三つのリクエストに対して、向井と阿部がキャンプ場、見取り図がプロジェクター、パパラピーズが海外旅行について、それぞれ熱いプレゼンを展開していく。
オファーを受け、向井は「ロケが大好きなので、とてもうれしかったです。あと、初めての番組に呼んでもらえるということでとてもテンションが上がりました」、阿部は「ロケ現場にカメラマンさんがいないと聞いた際には驚きました。逆にほったらかされた分、ロケ現場では例えば“こういう写真をもっと撮ろう”など、自分たちで構成していく意識が深まりました」と喜び、ロケに真摯（しんし）に取り組んだことを明かす。
2人でのロケは今回が初となったが、向井は「阿部ちゃんとロケをすることは初めてだったので、新鮮な気持ちでロケをすることができました。阿部ちゃんは頭がいいので暗記系は任せて、僕はカメラマンとしていい写真を撮ろうとロケに臨んでいました。阿部ちゃんは安心感があるのでボケてもしっかりとツッコんでくれ、伸び伸びと一緒にロケができるメンバーの1人です」と信頼を寄せる。当の阿部も「向井と一緒だと聞いたので、大船に乗った気持ちになれました。向井は写真を撮るのがうまくて、被写体のよさを引き出してくれるので、彼と一緒なら大丈夫だと。2人でロケをするのは初めてでしたが、安心感がありましたし、とにかく楽しかったです」とそれぞれ笑顔でロケを振り返った。
また、2020年を総括し、向井が「今年はSnow Manのデビュー年でグループのお仕事をたくさんさせてもらい、メンバーとの絆がさらに深まりました。デビューコンサートを今年行いましたが、ファンの皆さんがいない状況でとても寂しく思ったので、みんなに早く会いたいなとあらためて思いました。個人的にバラエティーに呼んでもらうことが多かったですが、2021年はさらに多くの番組に呼んでもらえるように頑張りたいと思います。あとSnow Manでライブをやりたいですし、2020年で学んだことを生かして2021年もっともっとSnow Manとして爪痕を残して、Snow Manのことを知らない人がいないというくらいになるように頑張りたいと思います」、阿部が「今年は、Snow Manのデビュー年でしたので、果敢にいろんなお仕事にチャレンジさせていただきました。Snow Manとしても、配信という形にはなってしまいましたが、ライブもさせていただいて、いいスタートを切れたと思います。内容の濃い1年を過ごさせていただいて、例えばスタッフさんとのつながりなども生まれましたので、来年以降、あらためてこのつながりを大切に育んでいきたいです」と、来年の抱負も語った。
そして、最後に「今、大変な時期なので不安なことがたくさんあると思いますが、この新しい番組を見てちょっとでも笑ってくれたり、こんなステキな場所があるんだと興味を持ってくださるとうれしいです。この番組を見てSnow Manに興味が湧いてきた方はぜひSnow Manをタグってみてはいかがでしょうか！」（向井）、「朝から晩まで、体を張って頑張らせていただきました（笑）。僕たちとしても本当に熱がこもった番組になっていますので、ぜひお楽しみください。2021年は、Snow Manが、これまで以上に“タグられる”年になるように頑張りたいです」（阿部）とメッセージを寄せたた。
