年末年始は最高に美味しいビールの注ぎ方をマスターしよう! - キリン直伝「三度注ぎ」やってみた

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もうすぐ年末年始。今年はコロナ禍の影響を受け、忘年会や新年会は自宅で小規模に行ったり、オンラインでするという方は多いだろう。

しかし、飲食店で飲むビールは格別に美味しいもの。自宅で飲むときも、せっかくなら美味しく飲みたいものだ。今回、「キリン一番搾り生ビール」などを手掛けるキリンが行った「一番搾りシリーズを2倍楽しむコツ講座」の発表会より、美味しくビールを飲むコツと、同社直伝の「三度注ぎ」の方法を紹介しよう。

ビールを美味しく飲むコツをチェック!

キリンによると、注ぎ方はもちろんのことビールを美味しく飲むためにはいくつかのコツがあるそうだ。

保管方法

保管方法を間違えると、ビールを開ける前からそもそも美味しくなくなってしまうことも。環境によって味が変わったり、においが出てしまうことも。一度変わると冷蔵庫で冷やし直しても戻らないため、置き場所には注意しよう。

  • 日光に当てない
  • 強い振動を与えない
  • 高温・低温を避ける
  • 日付の経過に注意

温度

ビールはキンキンに冷やした方がウマい! という方もいるだろうが、実は温度によって味わいも変わる。高めの温度だと風味が豊かになり、後味が残りやすい。逆に冷やすとのど越しがよく爽快感や炭酸の刺激が感じやすいという。

すぐ飲みたいときは、桶や容器に氷と冷たい水を入れ、くるくる回せば速く冷やせる。また濡らしたキッチンペーパーを巻いて冷蔵庫に入れてもよいそうだ。

年末年始は時間もたっぷりあるので、温度を変えて飲み比べても楽しいかもしれない。

キリン直伝、「三度注ぎ」にチャレンジ!

それではキリンがおすすめする注ぎ方「三度注ぎ」の方法を実践してみよう。三度注ぎのポイントは、泡のクリーミーさと細かさ。泡がビールの美味しさを守る蓋の役割をするため、しっかりと泡を作る必要がある。

【1回目】勢いよくビールを注ぎ、泡を立てる

1回目はなるべく高い位置から勢いよく注ぎ、泡を立てることがコツ。こぼすのが怖い場合、注ぎ口を着けてゆっくりスタートし、次第に高さを上げていこう。注いだ後は、泡が5:5くらいになるまで少し落ち着かせる。

【2回目】次はゆっくりと、泡とビールは4:6の割合に

泡が収まったら、2度目へ。1回目よりもゆっくりと、泡の下にビールを注いでいくイメージだ。

【3回目】グラスの縁からゆっくり注ぎ、泡を盛り上がらせる

3回目は、グラスの縁から泡を崩さないようそっと注ぎ込む。プルッとした泡が、縁から1~2cmほど盛り上がったら完成!

1回目は「こんなに泡ばっかりでいいの!?」と思わず不安になるほどの泡立ちっぷり。しかし2回目、3回目と注いでいくにつれ、飲食店でプロに注いでもらったような泡とビールのバランスになる。

このたっぷりの泡、実はビールの苦み成分が多く含まれているそうだ。実際に三度注ぎをしたものを飲んでみると、最初はまろやかな苦みを、後半は泡から苦みが溶け出すため、より力強い苦みを感じられる。グビグビと勢いよく飲むのも美味しいが、自分で作った泡を眺めつつ、味の変化を楽しみながらのんびり飲むのもオツなもの。

しかし、キリンによると泡が多い注ぎ方が必ずしも正解というわけではないとのこと。海外のクラフトビールなど、あえて泡を立てずに注ぐ飲み方もあるそう。泡を立てない注ぎ方だと、炭酸の刺激がしっかり感じられ、苦みが一定になるスッキリとした味わいになるという。いつも飲んでいるビールの注ぎ方を変えてみて、好みの味わいを探すのも面白そうだ。

この年末年は自宅で飲む機会が増えそうだが、「三度注ぎ」で新しいビールの味わいに出会えるかもしれない。ちょっとしたコツを押さえて、より美味しい自宅ビールライフを楽しんでほしい。