平戸市宮の町のみやんちょ商店街が24日、発光ダイオード(LED)のイルミネーションで彩られた。国の「Go To 商店街」事業を活用した「ひかりの街ファンタジー」の一環。
同商店街の全46店舗が参加。各店舗にはツリーをかたどったイルミネーションも設置されている。夕方、同商店街コミュニティーセンター「コメルシオ」のイルミネーションが点灯されると、商店街関係者、買い物客らがスマートフォンなどで撮影していた。同商店街の林浩司理事長は「今年は、新型コロナに苦しめられた。医療従事者へ感謝し、来年は以前の日常に戻ることを願う」と話した。
来月27日まで午後5時から点灯するが、新型コロナ感染拡大防止のための国の方針を受け、今月28日から来月11日まで点灯を停止。来月5日からの予定だったスタンプラリーの開始日を同14日に変更する。
商店街彩るイルミネーション 平戸・宮の町
- Published
- 2020/12/26 11:30 (JST)
- Updated
- 2020/12/28 10:31 (JST)
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