お笑い芸人の今田耕司（５４）が２６日、読売テレビ「特盛！よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。自身が司会務めた「Ｍ―１グランプリ」を振り返った。
最終決戦では、優勝したマヂカルラブリーのネタを見ながら涙を流し爆笑した今田。この日も「気狂うぐらい笑ったもん、ほんまにもう泣いた。笑いすぎて喉痛いし…」を称えつつ「さすがにちょっと反省した。ＭＣとしてもうちょっと我慢せな、また（オール）巨人師匠に怒られるとこやった」とコメントした。
パネラーの「ＮＭＢ４８」渋谷凪咲は「テレビ見てたら、今田さんのあの笑い顔でこっちもすごく面白く感じる」とフォローしたが、千原せいじは「それが良くなかった」とぴしゃり。
司会者として中立性を欠いたと感じたようで、今田は「反省点や。来年はアカンわ、あれは」と再び猛省した。
一方で、もし審査員なら誰に１票投じたか？を聞かれた今田は「僕は漫才師じゃないんでやることはないですけど」と前置きし「多分チャンピオンに入れてましたね。『その日一番ウケたやつが優勝する大会だ』って一番最初に（Ｍ―１創設者の島田）紳助さんが言うたのがすごい好きで。ほんまの実力とは抜きにして、その日一番お客さんを喜ばせた人が、優勝していいんじゃないかなと思う。それプラス、プロの漫才師が審査してるわけですから」と改めてマヂカルラブリーを賞賛した。
