どぶろくはすでに完売! 神奈川・清川村産の梅酒、ゆず酒販売中 

清川村産の梅酒やゆず酒、どぶろく(完売)をPRする村商工共栄会の村上俊光さん(右)と城所英樹さん

 神奈川県清川村の商工業者でつくる村商工共栄会(山口昌興会長)が、村で取れた農産物を使った酒を販売している。梅酒、ゆず酒、どぶろくを順次販売。好評でどぶろく(196本製造)はすでに完売した。

 酒造りは厚木市七沢の黄金井酒造に依頼。同会が農業の振興と特産品づくりにつなげようと企画した。10月に「きよかわ梅酒」(500ミリリットル、税込み1330円)、12月に「きよかわゆず酒」(同)と「きよかわのどぶろく」(720ミリリットル、同1300円)を売り出した。

 原材料の梅、ユズ、米は村内の農家が生産。梅酒とゆず酒は各400本製造し、道の駅清川(清川村煤ケ谷)で販売している。

 同会会員で村議の城所英樹さんと、会員の村上俊光さんは「コロナ禍で年末年始を自宅で過ごす人も多いと思う。清川産の酒をじっくり味わってほしい」とアピールしている。

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