羽生善治九段の妻・理恵さんが将棋盤の暴力事件を嘆く「盤はダメ絶対」

羽生理恵さん

将棋の羽生善治九段(50)の妻・理恵さんが27日、ツイッターで将棋の勝敗をめぐる暴力事件について言及した。

26日に名古屋市で、将棋の勝ち負けをめぐってけんかになり、警察が出動するという事件が起こった。報道によるとマンションの一室で、70代の男と60代の男が将棋の勝敗をめぐり殴りあいのケンカに発展。70代の男は将棋盤で相手の男の頭や顔を殴りつけケガをさせたという。

この報道に理恵さんは「盤はダメ絶対。将棋の勝敗めぐって流血騒ぎに…」と投稿した。将棋盤は棋士にとって神聖なるもの。これが凶器になったのは、あるまじき事態。プロ棋士の妻としてはやるせない気持ちのようだ。

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