羽田雄一郎元国交省の急死に須藤元気参院議員「とても残念です」と衝撃

急死した羽田雄一郎参院議員

旧民主党政権で国交相を務めた羽田雄一郎参院議員(53)が27日に急死の一報に無所属の須藤元気参院議員(42)は、ツイッターで「ご冥福をお祈りします」と寄せた。

羽田氏は故・羽田孜元首相の息子で、1999年に初当選。2012年に国交相に就任した。その後、長らく参院で旧民主党の議員をまとめる重鎮で、立民の参院幹事長を務めていた。

死因など詳細は不明だが、永田町関係者は「長野から東京に戻り、24日ごろから発熱していたと言われています。体調不良で秘書が病院に連れて行く途中、羽田氏の様子が急変し、救急車を呼び、緊急搬送された都内の大学病院で16時34分に亡くなった」という情報が流れている。

昨年の参院選で立民から初当選し、その後離党していた須藤氏は「羽田先生にはいろいろとご指導を頂いていました。とても残念です」とツイートした。

また立民の泉健太政調会長(46)もツイッターで「何ということに…。数日前にお会いしたばかりでした。全くもって信じられません…。受け止められません。」と絶句した。

© 株式会社東京スポーツ新聞社