米プロバスケットNBAのワシントン・ウィザーズは28日(日本時間29日)、八村塁(22)に対して3年目となる2021~22年シーズンのチームオプションを行使したことを発表した。
昨年のドラフト1巡目(9位)だった八村は、2シーズンは指名順位によって決められた年俸が支払われることになっている。3年目以降についてはチームが延長するかを判断するが、ウィザーズはこの権利を行使した。
昨シーズンの八村は出場した48試合はすべてスタメンで、1試合平均のリバウンドが6・1でルーキー1位。平均得点は13・5で同5位となり、オールルーキーのセカンドチームに選ばれた。
今シーズンは流行性角結膜炎のためレギュラーシーズン開幕から欠場が続いており、1月中旬の復帰が見込まれている。