井岡一翔と田中恒成はPCR検査でともに陰性 いざ大みそか決戦へ

予備検診を受ける井岡(Ambitionジム提供)

日本ボクシングコミッション(JBC)は29日、同日に行った大みそかのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチに向けたPCR検査で、王者の井岡一翔(31=Ambition)と挑戦者で同級1位の田中恒成(25=畑中)の両選手が陰性だったと発表した。

11月に英国で新型コロナウイルス陽性となった一翔陣営のイスマエル・サラス・トレーナー(63)も陰性。同トレーナーは2週間前に来日し、自主隔離を経て大みそかはセコンドに付く予定になっている。

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