候補生のコロナ感染で仮面女子とスリジエ1月8日まで臨時休演

劇場では飛沫拡散防止パネルを設置して公演を行っていた(ユーチューブから)

仮面女子は30日、候補生メンバー・坂の上楓(23)が新型コロナウイルス陽性と診断されたことを発表。「お客様および弊社所属タレントの安全と健康を第一優先に考え」東京・秋葉原の仮面女子カフェでの公演を1月8日まで臨時休演すると公式ブログで告知した。

坂の上は体調不良を訴え25日から出演を取りやめていた。現在は熱も下がり、療養しているという。「保険所からの指導の元、濃厚接触者はおりませんが、関係者全員のPCR検査を行い健康と安全が確認出来た上で、2021年1月9日(土)から劇場公演を再開」としている。

これを受けて、別プロジェクトとして活動する「スリジエ」も1月8日までの臨時休演を決定した。

仮面女子、スリジエはコロナ感染者が増加していることから、大みそかのカウントダウンの部(年越しライブ)開催中止を28日に発表。1月6日に行う予定だったスリジエの組閣(昇格)発表も延期になる。前売チケットの払い戻し、日程変更などは決まり次第告知される。

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