イタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(35)をイライラさせるのは――。
スペイン紙「スポルト」は、C・ロナウドがドバイで開催される毎年恒例のグローブサッカーアワードのセレモニーで息子のクリスチアーノ・ロナウド・ジュニアの将来について聞かれ「息子はたまにソーダを飲んだり、チョコやチップスを食べたりすることもある。僕はそれにイライラする。彼もそれを分かっているよ。トレッドミルの後は冷水に浸かった方がいいと伝えるけど、嫌がっている」と語ったと報じた。
その上で「まだ10歳だ。ポテンシャルはあるし、スピードもある、ドリブルもうまいんだけど、それだけじゃダメなんだよね。彼には多くの仕事と献身が必要で、いつも言い聞かせているよ。息子が偉大なサッカー選手になるのかは様子を見よう。最も大事なのは、サッカーであろうと医学であろうと、自分がいる分野で一番になることさ」と話し、父親としての顔を見せたという。