新春の楽しみの一つといえば福袋。しかし、その福袋の販売に少し変わった動きがあるようです。
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東京・池袋の百貨店では新春初売りの目玉でもある福袋の販売をすでに始めました。目的は、新型コロナウイルス感染症が再び拡大する中、来店客が初売りに集中して混雑するのを防ぐためです。発売中の福袋は、紳士服や日用品家具などで、今年は外出を避けて自宅で過ごす需要が増えたこともあり、インテリアや日用品に注目が集まっているといいます。西武池袋本店の担当者は、年内の初売りは今回が初めてとのことで「落ち着いて福袋を選ぶことができるので楽しんで買い物をしてほしい」と話していました。
この百貨店は大みそかまで営業していますが、福袋の販売は無くなり次第終了するとのことです。