スアレスが決勝弾!アトレティコが2020年を首位で締め括る!

31日にラ・リーガ第16節が開催され、アトレティコ・マドリードがヘタフェが対戦。バレンシアがグラナダとの一戦に臨んだ。

アトレティコ・マドリード vs ヘタフェ
ディエゴ・シメオネ監督就任500試合目を迎えたアトレティコは、節目の一戦を勝利で祝うべく、本拠地ワンダ・メトロポリターノで攻め立てる。20分に敵陣中央でFKを獲得すると、トリックプレーからヤニック・カラスコが浮き球のパスを供給。ルイス・スアレスが頭で合わせ先制点をもぎ取る。その後は自慢の堅守を披露し、1-0で勝利したアトレティコの年内首位が確定した。

グラナダ vs バレンシア
今シーズン未だ3勝と不振に陥るバレンシアは、36分にケビン・ガメイロが先制点を奪取。しかし前半終了間際にグラナダにスコアをタイに戻される。勝ち越しを狙ったが、70分から6分間で両チーム合わせ3人の退場者が出る荒れた展開に。88分にグラナダに逆転ゴールを喫し、1-2で敗れたバレンシアが2連敗で17位に後退した。

アトレティコが完封勝利で年内首位※写真 Denis Doyle

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