「イッテQ」平手友梨奈のサプライズ登場。内村光良が腰を抜かす!?

平手友梨奈が、日本テレビで1月3日に放送される「世界の果てまでイッテQ!新春スペシャル!」(午後6:30)に出演。番組MCの内村光良が、日本各地の伝統芸やユニークなパフォーマンスに挑戦する「新春かくし芸習得ツアー」で、「筑前博多独楽」に挑戦する。

内村が、1日1個、心強い相棒と共に合計三つのかくし芸の習得に挑戦する同コーナーの相棒として、番組にサプライズ初参戦した平手。2019年の「NHK紅白歌合戦」で共演して以来、約1年ぶりの再会となる2人だが、ひそかに憧れを抱く平手の登場に、内村は「違う! 違う! 違う! うそでしょ!? 本物だよね? ちょっと立てません」と腰を抜かす。

気を取り直した内村と平手は、コマを手のひらや棒の上など、あらゆる場所で回す曲芸、福岡県の無形文化財に指定される「筑前博多独楽」に挑戦。手元がわずかに狂っただけでも失敗する難しい技の数々に悪戦苦闘する2人だが、果たして習得できるのか?

平手の登場に「信じられないというか、すごくうれしかったです。イモト(アヤコ)が安室(奈美恵)さんに会った時ってこういう感じだったのかなって」と心境を明かす。一方の平手は、内村との共演に「まさか自分が(筑前博多独楽を)やる側だと思わなかったので、ライブ並みにすごく緊張しています」と語っていた。

そのほか、内村は宮川大輔と共に、江戸時代から木材集積場として栄えた愛知県名古屋港で多くの筏師が木材の上で作業する中で生まれた「筏師一本乗り」に挑む。絶妙なバランス感覚と体幹が求められる難技だが、練習時間はたったの5時間で本番に。さらに、バランスボールに乗ってピョンピョン跳ねながら大繩を飛ぶ、今話題のユニークなパフォーマンス「バランスボール大縄跳び」にロッチ・中岡創一とチャレンジ。バランスボールの全国大会ペア演技部門で優勝経験のある姉妹に教わるも、なかなか飛ぶこともできない2人だったが、本番で奇跡は起こるのか?

また、「『イッテQ!カレンダープロジェクト』in 富山県」では、日本一の高さを誇る黒部ダムから始まる日本一深い谷、黒部峡谷を行く全長およそ30kmの危険な道のり、日本の秘境「下ノ廊下」を、イモト&イッテQ登山部が踏破を目指す。そして、「『女芸人一芸合宿』in 栃木県」では、「ショートフラッグ」をお題に、女芸人たちが一芸合宿。その名の通り、旗を振ったり回したり時には投げたりと、旗で多彩な技を繰り広げる「ショートフラッグ」だが、体がバキバキの女芸人たちはそもそも腕が上がらない。さらに合宿の合間には、ガチ相撲&爆笑宴会芸を披露する場面も。スタジオでのパフォーマンスは、果たして成功なるか!?

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