花江夏樹〝鬼滅の刃〟超ヒットは完全予想外「『当たったらいいなー』くらい」

花江夏樹

人気TVアニメ『鬼滅の刃』から主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹(29)と我妻善逸役の下野紘(40)が2日放送の「新春大売り出し!さんまのまんま」(カンテレ・フジテレビ系)に登場した。

去年の10月に公開の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、公開73日目に興行収入324億円を記録。映画『千と千尋の神隠し』の316.8億円を上回り、これまでの国内興行収入ランキングで首位に輝いた。

花江は空前絶後の〝鬼滅ブーム〟を振り返り「全然予想できてなかったです。予想をはるかに超えてます」と話し、下野も「予想を超えすぎて、よく分からないです。今もう」と驚きの表情を見せた。

2人は当初、アニメ「鬼滅の刃」のヒットを予想していなかったそう。花江は「最初、テレビアニメが始まったころ、確かに内容も面白くてアニメの映像も綺麗。すごく売れるといいなってみんなで盛り上がっていた」と振り返る。

明石家さんまから「絶対に当たるとは思わなかった」と問われると、花江は「いや、『当たったらいいなー』くらい。僕らは出ている身なので、面白いなって思ってるんですけど、お客さんがどう見ているか分からない。どういう層に響くんだろう」と当初は疑心暗鬼だったようだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社