明石家さんま 最高月収の若手の明細に笑いこらえきれず「あっそう。これぐらい…」

明石家さんま

明石家さんま(65)が2日、毎日放送「痛快!明石家電視台 正月SP2021」に出演し、若手芸人の給料に驚愕する一幕があった。

この日の放送では、スタジオに大阪の若手吉本芸人33人が集結。昨年の最高月収1位が発表された。

注目のトップは2年連続で吉本新喜劇の吉田裕。その最高月収は「110万3251円」で、「トヨタのCM」のギャラが入りこの額になったという。

さんまは「うそやん! トヨタのCMって芸人にとってステータスやからね」と喜んだが、その給与明細を渡されると「どこにCMギャラが入ってんの? はっはー。あっそう。これぐらい…」と何とも言えない表情に。共演の村上ショージが「クスッて笑ってるで」と指摘すると、こらえきれず白い歯をこぼした。

「これ何のCMやて? トヨタ? ホンマ? 間違うてない? 車? ハンドルついてる?」とさんまは疑いの目。共演の「中川家」に「お前らどんな感じや?」と明細を見せると、2人は隠すことなく爆笑した。

吉田が出演したのは、関西地区限定のCM。さんまは「全国ネットと関西ローカルでは、これは言うとくけども、大きく違うのは事実やから」とフォローしていた。

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