お笑いコンビ・TKOの木下隆行(48)が2日放送の同局系「さんまのお笑い向上委員会SP 新春から来たい人だけあつまれ明石家の森SP」にサプライス出演し、昨年の騒動を謝罪した。
木下は後輩芸人へのパワハラ疑惑で松竹芸能を昨年3月に退社。以後、ユーチューバーとして活動している。番組終盤、カメラが別スタジオに切り替えられると、木下はパワハラ騒動の引き金になった〝かしわ餅〟マスク、スーツ姿で登場。因縁の姿を見たさんまは手を叩いて大笑いした。
顔面白塗りの木下は「この度は、昨年はお騒がせしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪。続けて「今回、テレビを見ていると『自由参加』ということで、私、スタッフに電話をしまして直で『出させてくれへんか、ぜひお願いします』と、今回この日があります」と出演の経緯を説明した。
ここで他の芸人から「これでいいんですか、炎上は3回までですよ」などと横やりが入り、グダグダのまま生放送は終了。木下の出番はほんのわずかに終わった。