新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は3日、90代女性の死亡と、10歳未満~90代の男女144人の感染が新たに確認されたと発表した。104人の感染経路が不明。
市によると、死亡が確認された女性は胆管炎などの基礎疾患があり、昨年12月17日に陽性が判明。市内の病院に入院していた。
いずれもクラスター(感染者集団)が発生した老健施設で3人、有料老人ホームで1人、元気会横浜病院(横浜市緑区)で2人の感染が新たに確認された。陽性者はそれぞれ18人、16人、75人となった。
また、いずれも市内在住で、藤沢北署の50代の男性警部と20代の男性巡査、津久井署の20代の女性巡査の陽性も新たに判明した。