３日のＤＤＴ後楽園ホール大会に全日本プロレスを昨年末付で退団しフリーとなっていた岡田佑介（２７）が現れ、高木三四郎社長（５０）に参戦を直訴した。
この日は高木と青木真也（３７）、男色ディーノ（４３）、スーパー・ササダンゴ・マシン組のハンディキャップ戦が組まれ、青木が高木を丸め込んで勝負が決まった。
すると試合後に岡田が登場し高木社長に「全日時代、付け人をやっていた秋山（準）さんがいるＤＤＴのプロレスを吸収したい」と直談判。この訴えを社長からパスされた今林久弥アシスタントプロデューサーが「分かりました。９日の後楽園大会に来てもらいましょう」と語り、電撃参戦が決まった。
岡田は「フリーとして価値を上げるために来た。自分にゲキを飛ばしながらやっていきたい」と早くも臨戦態勢。この日解説席に座った全日本時代の師匠・秋山準（５１）とはどう絡んでいくのか。新たな展開が待っていそうだ。
