コロナ解雇、7万9千人超

20年累計、厚労省

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厚労省が入る中央合同庁舎

 厚生労働省は4日、新型コロナウイルス感染拡大に関連した2020年の解雇や雇い止めは、累計で7万9608人に上ったと明らかにした。見込みも含む。経営に深刻な打撃を受けた製造業や飲食業が中心となっている。

 最も多かったのは5月の1万2949人で、9月までは1カ月当たり1万人前後で推移。10月以降は増加ペースがやや鈍化した。冬場に入ってからの感染再拡大で、政府の「Go To キャンペーン」が停止したり、一部地域の飲食店が時短営業を要請されたりするなど経済活動が再び停滞。さらなる雇用情勢の悪化が予想される。