【日録交通死亡事故】3県4人(1/1) 岡山で1日2件

警察庁交通企画課まとめによる交通事故死者日報によると、1月1日(金)付では3県で4人が新たに確認されています。
各都道府県警察発表・報道等からの詳細は下記のとおりです。岡山県で1日2件発生しました。
≪本年1日目:累計4人(前年比+2)≫

■茨城県:1人<1人(+1)=2位>
・古河市(13:45頃) 本年初
 市道交差点で歩行者と乗用車の接触事故、80代前半男性が死亡〔茨城新聞〕

■神奈川県:1人<1人(+1)=2位>
・横浜市戸塚区(12:35頃) 本年初
 市道信号交差点で軽乗用車がガードレールに衝突横転事故、30代後半男性が搬送先の病院で死亡、同乗の40代女性も負傷〔神奈川新聞〕

■岡山県:2人<2人(+2)=1位>
・美作市(00:00過ぎ) 本年初
 軽トラックが道路脇の池に転落事故、90代前半男性が死亡〔NHKなど〕
・備前市(06:00頃) 本年初
 県道で歩行者と軽乗用車の接触事故、80代後半女性が死亡〔NHKなど〕

  • 「交通事故死者」とは
    「交通事故」とは、道路交通法第2条第1項第1号に規定する道路において、車両等及び列車の交通によって起こされた事故で、人の死亡又は負傷を伴うもの(人身事故)をいい、「死亡」(「死者」)とは、交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいう。
    警察庁では、交通事故実態をできるだけ早く把握、分析し、最も効果的な交通安全対策を迅速に検討し実施するとともに、国民に対して、速やかに交通事故状況を知らせることで交通事故防止を図ることを目的として、各種統計をとりまとめている。このうち、交通事故死者については日報を、また翌春に30日以内交通事故死者を公表している。

© 合同会社交通時象社