「漫才か漫才じゃないか論争」のウラで「レーズンパンは見た目で損してない論争」が勃発していた!

錦鯉の長谷川雅紀(左)と渡辺隆

昨年行われた「M―1グランプリ2020」で優勝したマヂカルラブリーについて「あれは漫才なのか?」という、〝漫才か漫才じゃないか論争〟が巻き起こったが、それとは別にもう一つ、M―1から別の論争が起きているという。

4日に放送されたニッポン放送のラジオ番組「ナイツ・ザ・ラジオショー」に、M―1のファイナリストの錦鯉(長谷川雅紀=49、渡辺隆=42)がゲスト出演。錦鯉がM―1で披露した漫才には、長谷川の「レーズンパンは~、見た目で損してる!」という一発ギャグが入っていたが、これに対し「レーズンパンは見た目で損してない!」と、論争に発展しているというのだ。

これはリスナーから、ケンドー・コバヤシが「レーズンパンのギャグは納得いってない」と言っていた、との投稿があったもの。ケンコバは「見た目で損はしてない。ビジュアルもメチャクチャおいしそうに見える。レーズンパンは見た目で得してる、なら分かる」と話していたという。

これに対し長谷川も「そうなんです。論争、起きてるんですよ。〝漫才か漫才じゃないか〟のウラで〝レーズンパンは見た目で損してるか得してるか〟みたいな」と認めた。

この論争について、M―1で審査員を務めたナイツの塙宣之が「確かに俺も思ったんですよね。見た目で損してないなって」と言えば、相方の土屋伸之は「僕はレーズンパンは見た目、損してる派ですね」。アシスタントの平野ノラも「私もそう、損してると思いますね」と同調。渡辺は「僕は損してないと思う」と見解が分かれていた。

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