武田真治がコロナ感染 舞台共演予定の石丸幹二も

武田真治(左)、石丸幹二

俳優の武田真治(48)が新型コロナウイルスに感染したと所属事務所が4日、公式サイトで発表した。モデルの妻・静まなみ(26)を含めた2人が濃厚接触者になったという。

公式サイトによると、武田は昨年12月31日に発熱。自宅療養していたが1月2日になっても症状が続いたため「同日、医療機関にて抗原検査を受けたところ陽性が確認。PCR検査は受けておりませんが、新型コロナウイルスに感染と診断されました」と経緯を報告した。

また武田が出演予定のミュージカル「パレード」(今月15日から、東京芸術劇場プレイハウス)で主人公のレオ・フランク役を演じる石丸幹二もこの日、感染が報告された。

石丸の所属事務所によれば、昨年12月28日に喉の違和感を覚え、翌日から自宅療養。1月2日になっても症状が続いたため、武田と同じく抗原検査を受けたところ陽性が確認され、新型コロナウイルスに感染と診断されたという。ただし症状は軽症で容体は安定しているとし、濃厚接触者の該当はないとした。

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