ＭＬＢネットワークのジョン・ヘイマン記者は米国東部時間４日午前１時過ぎ（日本時間５日午後１０時過ぎ）、自身のツイッターを更新。「トモユキ・スガノはＳＦジャイアンツ、（ブルー）ジェイズ、その他を含む大リーグ（球団からのオファー）でたくさんの良い選択肢を持っている。しかし、メッツが接触している間に、彼らがメインとしてフォーカスしているのはどこかほか（の球団）に行っているようだ。（中略）決断は近い」などと伝えた。
巨人からポスティングされている菅野智之投手（３１）に関して、米大リーグメディアでは年始から有力記者のＳＮＳを通じて報道が広がるようになっている。
ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者も自身のツイッターで、ヘイマン記者からの速報をフォローする形で「メッツはトモユキ・スガノ（との交渉）にいない」と投稿した。
気になるのは、ここにきてアップデートされた情報。ヘイマン記者が示唆した「その他」の球団の存在だが…。いずれにしても、交渉は大詰めを迎えている。
