板野友美がヤクルト高橋奎二と電撃婚!〝神7〟先輩ママとの交流で感化

結婚した板野と高橋

元AKB48の板野友美(29)とヤクルトの高橋奎二投手(23)が結婚したことが5日、わかった。2019年春、共通の友人を通じて出会い、同年6月から約1年半の交際を経て、5日、都内区役所に婚姻届を2人で提出した。

式・披露宴は未定。すでに同居しており、妊娠はしていない。

板野は2005年にAKBの1期生としてデビュー。ファン投票で選ばれる選抜総選挙で上位に入る“神7”と呼ばれるメンバーの1人で、13年にグループを卒業した。

神7の結婚は、前田敦子(29)、篠田麻里子(34)、高橋みなみ(29)に次いで4人目になるが、この3人の結婚にかなり刺激を受けていたという。

「板野は結婚の報告を聞いたり、結婚式に出席する中で『いいな~』などといつも憧れを口にしていた。卒業後の交流の中で、前田や篠田の赤ちゃんを抱っこしたりするうちに、具体的な結婚生活のイメージがついてきたことも大きいとか。見かけのイメージと違って料理上手な板野ですから、野球選手の妻として食事面のフォローもバッチリなはず」(関係者)

板野は“芸能界の恩師”でもあるAKB48プロデューサーの秋元康氏にも結婚を報告済み。婚姻届の承認欄にもサインをもらったという。

「板野は結婚をする上で、秋元さんへの報告の仕方や婚姻届の承認についても高橋らに相談していた」とは前出の関係者。

アイドル時代は人気を争う総選挙などでライバル関係でもあったが、卒業後は皆、良好な関係を築けているという。

「お互いの結婚生活や育児の相談をしている。もし板野に子供が生まれても、子育て中の前田や篠田が助けてくれるから安心でしょう」(前同)

一方の高橋もこの日、球団を通じてコメントを発表。「彼女のどんな時も前向きな姿や仕事に向き合う姿勢を尊敬し、また持ち前の明るさや笑顔にひかれると同時に何度も救われました。そして僕の身体の事や食事のことをいつも気遣ってくれる彼女が僕の人生においてとても必要な存在と確信しました。今後は今まで以上に本業である野球に精進し、妻と頑張っていきたいと思います」と述べた。

高橋は龍谷大平安高(京都)から2016年にヤクルトに入団。プロ5年目の20年は10試合に登板し、1勝3敗、防御率は3・94だった。

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