「エマの秘密に恋したら」 原作者ソフィー・キンセラ「観終わった後笑って、少し涙が出た」

ベストセラー小説の映画化作品「エマの秘密に恋したら」から、原作者であるソフィー・キンセラのコメントが公開された。

ソフィー・キンセラは、20代の女性を主人公にした小説で知られ、代表作「レベッカのお買いもの日記」シリーズは、買い物中毒のレベッカがポジティブ・キャラでピンチを切り抜ける騒動や恋の行方を描いてベストセラーとなった。「I’ve Got Your Number」も、ダコタ・ファニング製作で映画化が決定している。

公開されたコメントでは、「自分の本が映画化されることは、どんな作家にとっても究極の夢だわ。だって、それは自分の書いた物語の究極の楽しみ方だから」「私が書いた登場人物たちが生き生きと動くのを見るのは鳥肌が立つような感じなの。観終わった後笑って、少し涙が出たわ。映画化にはとても興奮しているし、本当にすばらしいこと。物語が違う形に変わり、人々に届き、違った方法で彼らを楽しませることに大きな誇りを感じるの」と、映画化の喜びを語っている。

「エマの秘密に恋したら」は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストにランクインした同名小説の映画化作品。映画「お買いもの中毒な私!」の原作小説「レベッカのお買いもの日記」シリーズで人気を誇るソフィー・キンセラの小説が原作。「カリフォルニア・ダウン」のアレクサンドラ・ダダリオが、主役のエマを演じている。

エマの秘密に恋したら
2021年1月8日(金) 新宿武蔵野館にて先行公開/1月22日(金)イオンシネマほかにて全国ロードショー
配給:イオンエンターテイメント
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