ボブ・マーリーの名曲を歌うライアン・ゴズリングとリッキー・リー 「ソング・トゥ・ソング」本編映像公開

現在公開中のテレンス・マリック監督作「ソング・トゥ・ソング」から、ライアン・ゴズリングとリッキー・リーの共演シーン映像が公開となった。

この度解禁された本編映像は、ライアン・ゴズリング演じるソングライターのBVとリッキー・リー演じるBVの恋人が、ボブ・マーリーのバラード「It Hurts To Be Alone」を歌うシーン。リッキー・リーはシンガーソングライターで、ライアン・ゴズリングはバンド活動もしている。

「求めてくれたらついていくのに」と訴える彼女に、「全部捨てて?」と問いかけるBV。彼女は「もちろん。あなたの頼みなら」「でも頼まない」と、自分を求めてくれないBVをにらむ。そのあと2人は、「It Hurts To Be Alone」を歌う。「あなたはとても賢い いつも恋人を悲しませてばかり あなたは自分の武器に倒れる 恋に落ちるのが夢」という「It Hurts To Be Alone」の歌詞が、彼女の気持ちを歌っているかのようなシーンとなっている。

「ソング・トゥ・ソング」は、音楽の街であるテキサス州オースティンを舞台に、幸せを模索する4人の男女を描いた作品。”何者かになりたいフリーター”のフェイをルーニー・マーラ、”売れないソングライター”のBVをライアン・ゴズリング、”成功した音楽プロデューサー”のクックをマイケル・ファスベンダー、”夢を諦めたウェイトレス”のロンダをナタリー・ポートマンが演じており、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミスなどのミュージシャンがカメオ出演している。「天国の日々」「ツリー・オブ・ライフ」などのテレンス・マリックが、監督・脚本を務めている。

ソング・トゥ・ソング
公開中
配給:AMGエンタテインメント
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