低気圧が急速に発達 8日にかけて大荒れに

きょう6日から8日にかけて、日本海の低気圧が急速に発達しながら北日本に進む見込みです。日本付近は次第に冬型の気圧配置が強まり、北日本と東日本から西日本の日本海側を中心に大荒れの天気となるでしょう。これらの地域では、暴風雪などに警戒が必要です。

きょうの日中は、北日本から西日本の太平洋側を中心に晴れる所が多くなりますが、日本海側は雲の多い天気となり、雪や雨の降る所があるでしょう。関東南部でも雨や雪の降る所がありそうです。

あす7日は、北日本と東日本から西日本の日本海側では雪や雨が降り、大荒れの天気となる所があるでしょう。暴風雪や暴風、高波に警戒してください。九州南部から東海にかけては太平洋側でも雪の降る所がある見込みです。
関東は晴れる所が多くなりますが、沿岸部を中心に強風に注意が必要です。

気象予報士・原田 雅成

画像について:7日(水)午後9時の予想

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