宮崎県内の感染者、年末年始急増 今後1、2週間は警戒

 県内では昨年末以降、新型コロナウイルスの感染者が急増している。昨年12月26日から1月6日までの12日間に明らかになった新規感染者は計298人に上り、これまでに県内で確認された感染者全体の30%を占める。県は、宮崎、都城市を中心にした感染の急拡大や、県外からの来訪者を起点にした感染の広がりなどが要因とみている。

© 株式会社宮崎日日新聞社