東証反発、今年初の上昇

米政策期待、コロナ警戒

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今年初めて上昇した日経平均株価の終値を示す株価ボード=7日午後、東京都中央区

 7日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発し、今年初めて上昇した。終値は前日比434円19銭高の2万7490円13銭。米経済政策への期待で一時560円超上げたが、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多の2千人台に達したと伝わると、警戒感から上昇幅を縮めた。

 米ジョージア州での連邦上院決選投票を受け次期政権が主導権を握り、大規模な財政出動に乗り出すとの見方から、平均株価は午前に急伸した。取引時間中としてバブル経済期の1990年8月以来、約30年5カ月ぶりの高値を付けた。

 午後に入ると、国内のコロナ流行が着目され投資家心理を冷やした。

東京証券取引所