巨人のドラ6・山本一輝は〝カメラ男子〟 愛用の一眼レフ持参で入寮

愛用カメラを持参した巨人・山本

巨人のドラフト6位・山本一輝投手(22=中京大)が7日、神奈川・川崎市内にあるジャイアンツ寮に入寮した。

オンライン取材に応じた山本は「(入寮時に)歴代の方々のトロフィーや写真を見て、自分もその一員になれるのは光栄でもありますし、そこでしっかりと結果を残していかないといけないなと改めて思いました」と、緊張した面持ちで現在の心境を告白。それでも、寮に持ち込んだものについて話題が変わると「名古屋から『しるこサンド』いうお菓子をもってきました。普段はお菓子を食べないんですが、それだけ好きなので持ってきました」と笑顔を浮かべるなど、初々しい一面も見せた。

趣味は写真撮影と言う左腕が持ち込んだものの中には、愛用のキヤノン製の一眼レフカメラもあるとのこと。「成人式の時に買いました。(普段は)気分転換がてらに、夜景とか撮ったりはしてます」と、自身のプライベートについても明かした。

ジャイアンツ寮周辺の高台からは稲城の街並みが一望でき、日が落ちると美しい夜景が広がるため、ロケーションも完ぺき。シャッターもスタートダッシュも、ばっちり切れるか。

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