スペイン国王杯2回戦が7日(日本時間8日)に行われ、エイバルのFW武藤嘉紀(28)が敵地での3部ラスロサス戦の前半14分に先制ゴールを決めた。
試合はその後エイバルが2点を加えながらも、後半28分からわずか7分間で3失点して3―3で延長に突入。同後半3分に決勝ゴールを奪い、かろうじて4―3で勝って3回戦に進出した。武藤は後半29分までプレー。MF乾貴士(32)は後半40分から出場した。
FW岡崎慎司(34)のウエスカは3部アルコヤノに1―2で競り負けて敗退が決定。同点で迎えた後半40分に決勝点を奪われ、先発フル出場した岡崎の反撃も及ばなかった。