武藤の先制ヘッドでエイバルが打ち合い制す!岡崎ゴール関与のウエスカは手痛い2回戦敗退

7日にコパ・デル・レイ2回戦が行われ、武藤嘉紀と乾貴士が所属するエイバルが3部ラス・ロサスと対戦。岡崎慎司のウエスカは3部アルコヤーノとの一戦に臨んだ。

ラス・ロサス vs エイバル
序盤から攻勢に出るエイバルは、14分に右サイドからダミアン・カジョールがクロスを供給。先発出場した武藤がダイビングヘッドを沈め、エイバルが先制点を挙げる。その後3点のリードを得たエイバルだったが、73分から6分間でラス・ロサスに3失点を喫し、勝負の行方は延長戦へ。すると108分、直前に途中出場したセルジ・エンリクが決勝弾をゲットし、最終スコア4-3でエイバルが打ち合いを制した。

アルコヤーノ vs ウエスカ
岡崎がスタメンに名を連ねたウエスカは、カウンターから3部アルコヤーノに先制点を許してしまう。それでも、38分に左サイドからのクロスを岡崎が落とすと、ダニエル・エスクリチュがシュートを放つ。こぼれ球をハイス・セオアネが押し込みウエスカが同点に追いつく。勢いに乗り逆転を狙うウエスカだったが、終了間際の85分に勝ち越し弾を献上。1-2で敗れたウエスカが2回戦敗退となった。

武藤が先制ヘッド弾※写真 Quality Sport Images

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