千人湯入浴券、1月11日から販売 湯田温泉・ユウベルホテル松政の大浴場

▲千人湯の露天風呂

 ユウベルホテル松政(山口市湯田温泉3、TEL083-922-2000)は、大浴場「千人湯」の外来入浴券を、1月11日(月・祝)午前7時から販売する。入浴券5枚つづり(2022年1月31日まで有効)が1セットで、1冊3600円。1800冊の限定販売だ。

 千人湯とは、1929(昭和4)年から1989(平成元)年まで同地で営業されていた大規模公衆浴場の名称。市民からの望む声にも後押しされ、1998(平成10)年に同ホテル内に「復活」した。ジャグジー、低温サウナ、露天風呂などを備えている。2016(平成28)年には、バリアフリー改修も施された。

 この入浴券で、施設点検日や年末年始を除き、午後2時から7時まで入浴できる。なお、発売日に購入者向け駐車場は用意されておらず、同ホテルは公共交通機関か近隣有料駐車場の利用を呼び掛けている。

 また、2020年1月発売の同券の有効期限は、2021年7月末まで延長されている。

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