マンU、今冬の補強第1号は18歳ディアロ! 延長OP付きの4年半契約を締結

マンチェスター・ユナイテッドは7日、アタランタからコートジボワール人FWアマド・ディアロ獲得を発表した。

18歳ディアロとの移籍は両クラブ間で合意に達し、今後はメディカルチェックや労働許可、個人的な条件を決めていく予定で、契約には2025年6月までに1年の延長オプションが付随しているようだ。オーレ・グンナー・スールシャール監督は、「クラブは何年もアマドを追ってきたし、エキサイティングな若手の1人だ」とコメント。「適応には時間が掛かるだろうけど、彼のスピードやビジョン、素晴らしいドリブルは移籍を成功させるのに十分な力を発揮するだろう。彼は将来マンUに必要とされる選手になる」と伝えている。

ディアロは今シーズン、アタランタで公式戦2試合に出場。移籍金3720万ポンド(約52億円)の契約となり、ディアロは移籍に喜びを語った。「夏から待っていたけど、マンU移籍がようやく完了したのは夢のようだ。素晴らしい選手が多くいて、本当のエキサイティングなチームだ。コーチ陣とは定期的に連絡を取っていて、すでに多くのアドバイスをもらっているよ。スッテップアップに向け懸命に働くよ」。

マンUがアタランタから18歳ディアロを獲得※写真 Jonathan Moscrop

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